PowerShell ISE の起動用ショートカットアイコン（開発用）

リンク先

%windir%\\system32\\WindowsPowerShell\\v1.0\\PowerShell_ISE.exe "main.ps1","GUI\\Window.xaml","Modules\\ModuleName\\ModuleName.psm1”

リンク先の詳細

• %windir%
  • %SystemRoot%でもよい
• "main.ps1”,"GUI\\Window.xaml","Modules\\ModuleName\\ModuleName.psm1”
  • 起動するファイルを相対パスで指定する（絶対パスでも可）
  • 複数ファイルを指定する場合はコンマ区切りで指定する
  • PowerShellとちがい.\\main.ps1としなくても良い

作業フォルダー

%FILEPATH%

実行時の大きさ

通常のウィンドウまたは最大化

PowerShell の起動用ショートカットアイコン（GUIアプリ実行用）

リンク先

%windir%\\system32\\WindowsPowerShell\\v1.0\\powershell.exe -WindowStyle Hidden -ExecutionPolicy Bypass -File ".\\main.ps1”

リンク先の詳細

• %windir%
  • %SystemRoot%でもよい
• -WindowStyle Hidden
  • コンソールウィンドウを非表示にする
• -ExecutionPolicy Bypass
  • 通常のセキュリティポリシーでは実行できないため、セキュリティポリシーを回避する
• ".\\main.ps1”
  • 起動するファイルを相対パスで指定する（絶対パスでも可）
  • PowerShell ISEとちがいmain.ps1では実行されない

作業フォルダー

%FILEPATH%

実行時の大きさ

通常のウィンドウまたは最小化

※GUIアプリを実行する場合は -WindowStyle Hiddenを使用しても起動直後にコンソールウィンドウが一瞬表示されるため最小化がおすすめ。

PowerShell の起動用ショートカットアイコン（コンソール実行用）

リンク先

%windir%\\system32\\WindowsPowerShell\\v1.0\\powershell.exe -NoExit -ExecutionPolicy Bypass -File ".\\Function.ps1”

リンク先の詳細

• %windir%
  • %SystemRoot%でもよい
• -NoExit
  • コンソールウィンドウを自動で閉じない
• -ExecutionPolicy Bypass
  • 通常のセキュリティポリシーでは実行できないため、セキュリティポリシーを回避する
• ".\\main.ps1”
  • 起動するファイルを相対パスで指定する（絶対パスでも可）
  • PowerShell ISEとちがいmain.ps1では実行されない

作業フォルダー

%FILEPATH%

実行時の大きさ

通常のウィンドウまたは最大化

文字コードを指定する

ショートカットファイルに埋め込む形で文字コードを指定してPowerShellスクリプトを起動する方法は、ショートカット自体の設定に直接エンコーディングを指定する機能がないため、PowerShellスクリプト内でエンコーディングを設定するのが一般的です。しかし、ショートカットに渡すコマンドライン引数を使ってエンコーディングを指定したい場合、以下の方法を検討できます。

ショートカットの設定でエンコーディングを指定する方法

1. PowerShellスクリプト内でエンコーディング指定 まず、起動される App.ps1 の中にエンコーディングを設定するコードを含める方法が最も直接的です。例えば、UTF-8エンコーディングを設定するには以下のようにスクリプトに書きます。

   $OutputEncoding = [System.Text.Encoding]::UTF8
   

   そして、ショートカットのターゲットにそのスクリプトを指定します。

   ショートカットのターゲット例：

   %windir%\\\\system32\\\\WindowsPowerShell\\\\v1.0\\\\powershell.exe -File "C:\\\\path\\\\to\\\\App.ps1"
   

2. ショートカットにコマンド引数を渡して文字コードを指定する方法 ショートカットで直接文字コードを指定する方法としては、PowerShellコマンドライン引数を利用します。例えば、PowerShellで起動時にエンコーディングを設定するために、ショートカットのターゲットに以下のような引数を渡すことができます。

   例：UTF-8エンコーディングを指定して起動する場合

   %windir%\\\\system32\\\\WindowsPowerShell\\\\v1.0\\\\powershell.exe -Command "$OutputEncoding = [System.Text.Encoding]::UTF8; .\\\\App.ps1"
   

   ここで -Command オプションを使って、PowerShellの実行時にエンコーディング設定を含むコマンドを指定し、その後にスクリプトを実行します。

3. ExecutionPolicy や NoProfile を利用 エンコーディング設定を確実に適用するため、他の設定に影響を受けないように ExecutionPolicy Bypass や NoProfile を追加することも考慮できます。これにより、既存のプロファイル設定の影響を避けることができます。

   例：

   %windir%\\\\system32\\\\WindowsPowerShell\\\\v1.0\\\\powershell.exe -ExecutionPolicy Bypass -NoProfile -Command "$OutputEncoding = [System.Text.Encoding]::UTF8; .\\\\App.ps1"
   

ショートカットの設定手順

1. デスクトップや任意のフォルダでショートカットを作成します。
2. ショートカットのプロパティを右クリックして開き、「リンク先」フィールドに上記のコマンドを入力します。
3. 「OK」を押してショートカットを保存します。

これにより、ショートカット経由でPowerShellスクリプトを実行する際に指定したエンコーディング（例：UTF-8）で起動できるようになります。

他のオプション

• もし異なるエンコーディングで動作させるファイルが複数ある場合は、エンコーディングを引数として渡し、スクリプト内でそれを使って設定する方法もあります。

  例：ショートカットでShift-JISを指定

  %windir%\\\\system32\\\\WindowsPowerShell\\\\v1.0\\\\powershell.exe -Command "$OutputEncoding = [System.Text.Encoding]::GetEncoding('shift-jis'); .\\\\App.ps1"